安心・安全で快適なまちづくり

安心・安全で快適なまちづくり
Urban safety and comfort

  1. 本市では、連続通り魔事件や路上強盗、ひったくりなどの市民生活を脅かす事件が多発している。こうした街頭犯罪の防止に対し、地域防犯拠点施設の検討など県警察と連携して積極的に取り組み、安心・安全で快適なまちづくりなごや条例の趣旨を活かし、市民の防犯意識を高めて、都市の治安の強化を一層図ること。また、犯罪の誘発や犯罪者の隠れ家となる恐れなど、地域社会に様々な悪影響を及ぼす可能性がある廃屋等について、適正な管理を求める根拠規定を検討すること。
  2. ドメスティック・バイオレンス、児童虐待、高齢者虐待根絶に向けた防止対策、被害者支援の取り組みを一層推進するとともに、区役所区民福祉部など関係機関による連携を強化すること。また市民啓発や児童、生徒に対する教育を行い、市民総ぐるみで問題の根絶を図るようにすること。
  3. 耐震強度偽装事件やエレベーター事故等で顕在化された建築物の安全性に対して、市民が安心できるよう適切な指導を実施すること。
  4. 超高齢社会に対応して、平成18年度からの高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画に基づき、特別養護老人ホーム等の介護基盤の整備を拡充するとともに、小規模多機能型居宅介護サービスなどの地域密着型サービスの推進や介護予防対策を積極的に進め、高齢者が安心して暮らせるまちづくりに努めること。また、地域福祉活動の拠点となる在宅サービスセンターを早期に整備すること。
  5. 心身障害者の虐待防止策に努めること。また、国に対して、関係法令の早期整備を働きかけること。
  6. 介護保険制度における被保険者の範囲と障害者施策との関係について調査・研究を行うこと。
  7. 重症心身障害児施設の早期実現を図るとともに、障害者施設の充実を図るなど、地域での障害者生活の支援に積極的に努めること。また、障害者及び障害児の地域における自立した生活を促進するため、サービス提供基盤の整備を進めるとともに、相談及び情報提供に努めること。
  8. 人にやさしい都市づくりを進めるため、地下鉄駅へのエレベーターの設置、超低床バスの導入拡大、公共施設の整備などバリアフリーの都市づくりに力を注ぐこと。
  9. 保健・医療・福祉の総合的エリアとなる「クオリティライフ 21 城北」の早期実現を図ること。とりわけその中で市立病院の整備基本計画の実現に向け、小児医療及び周産期医療の拠点として、24時間救急医療に対応できる小児医療センター及び周産期医療センターを設置するとともに、市民の最大の死因であるがんの治療について、「生活の質」を重視した「苦しまない痛みのないがん治療」の実現に向け、粒子線によるがん治療及び同機器の導入の検討をすること。また、「健康なごやプラン21」を踏まえ、市民の健康づくりを総合的・計画的に進めること。
  10. 子育て家庭への支援を一層推進するため、子どもの医療費助成制度についてさらなる拡充の検討をすすめること。また、妊婦検診において超音波検査の無料化について検討すること。
  11. 市民の命を守るため、医師会等関係機関とも連携・協力をし、救急医療体制の確立・維持に万全を期すこと。特に、小児科・産科医の確保の方策を講ずること。
  12. 高齢者医療について、高齢者が必要な時に安心して医療を受けられるよう、医療費の助成の拡充を検討すること。
  13. 東海豪雨の教訓を踏まえ、大雨は最も身近な災害という視点から水害対策に万全を期すこと。このため、庄内川、新川、天白川をはじめとした河川の整備を促進するとともに、「後期緊急雨水整備計画」の着実な実現に取り組み、その他の下水道の整備や貯留池の設置をはじめとする雨水対策など総合的な治水・浸水対策の強化に努めること。
  14. 大規模災害の発生に備え、住宅の耐震化の推進など発災に備えた事前対策や発災時の活動体制の充実を図ること。また、区役所・消防署・学校など防災上重要な公共施設の耐震化を早期に図るとともに、「名古屋市防災条例」の市民への啓発に努めるとともに、その主旨をいかし、企業防災を引き続き推進し、防災協働社会の構築を図り、区政協力委員協議会等を通じて各町内会の住民自治組織で進められている現在の防災対策の充実と併せて、災害発生時の混乱を最小限とするために都心部における滞留者・帰宅困難者に対する支援や住民自治組織に属さないマンション等の住民、外国人への対策についても十分に検討すること。
  15. 市民がAEDを使用しての救命活動に参加できるような環境を整えるため、市立施設へのAED設置を推進すること。とりわけ、学校などの教育施設への設置を推し進めること。
  16. 大都市の重要課題であるホームレスに関する施策を自立を支援するための実施計画書等をもとに総合的に実施するよう努めること。また、この施策を円滑に進めるため国に要望すること。
  17. 自転車駐車場の整備及び管理・運営については、他都市と同様に指定管理者制度 の導入や民間事業者の参入・委託を早期にかつ積極的に導入し、費用負担の軽減 を行うこと。
  18. 安全でおいしい水の供給という水道の役割を踏まえ、名水プロジェクトの着実な 実施により、水道水の品質管理に関する総合的な取り組みを強化し、より高品質な水道水の供給に努めること。

新たな都市行政システムの構築

安心・安全で快適なまちづくり

少子化対策及び青少年の健全育成の推進

新教育改革プログラムの推進

環境首都をめざしたまちづくり

都市魅力の向上と国際交流拠点都市づくり


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